今回はスマートフォンです。いま注目の楽天モバイルの料金についてまとめてみましたので参考になればと思います。
4強時代のスマホ。総合満足度1位が楽天モバイル
スマートフォンの4強は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルですが、ある調査によると、これら大手4キャリアの満足度調査の総合満足度は楽天モバイルが1位なんです。
部門別でも、料金部門で1位を楽天モバイルが獲得しており、利用者にとっての最重視点の調査項目が「月額料金の安さ」が1位なので、多くの利用者の最重視点に適合している料金体系が評価されたポイントではないかと思います。
楽天モバイルの料金
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅶ)の料金プランはワンプランのみでシンプルです。
データ利用について、使った量に応じての3つの価格だけです。
通話については、Rakuten Linkアプリを利用することでかなりお得で、国内通話が0円にもできます。
※2 1日の送信上限があります。
こういう内容になっていますので、Rakuten Linkアプリを使って通話をすれば、通話料金が0円にできる人が多いのではないかと思います。すごいと思います。
さらに、楽天モバイルを利用していると、
- 楽天市場での買い物でポイントが「+1倍」
- 楽天モバイルでのキャリア決済利用でポイントが「+0.5倍」(ダイヤモンド会員なら「+1倍」)
というように、いつもの買い物をしているだけなのに、楽天ポイントがたまるスピードが加速します。
そして、楽天モバイルの製品の購入や月額料金の支払いに楽天ポイントが使えるので、
- 1ポイント=1円で利用できる
- 設定しておけば、設定した利用額分のポイントが毎月自動的に充当される
というふうに便利にスマホ関係に楽天ポイントが使えます。
そしてそして、いつもだいたい楽天ポイントが年間何ポイントたまるかが分かっていれば、
- 年間で39,600ポイント以上たまる人なら、何ギガ使っても0円
- 年間で26,400ポイント以上たまる人なら、20ギガ使っても0円
- 年間で13,200ポイント以上たまる人なら、3ギガ使っても0円
というように、楽天ポイントを毎月のスマホの支払いにあててしまえば、いつもの生活をしているだけで、スマホの利用料金をタダにしてしまう計画もできてしまいます👍
楽天回線エリアはどの程度なの?
月額料金でお得感をすごく感じるんですが、楽天モバイルの回線利用でないとデータ利用が無制限にならないとかということがあります。
現状、楽天回線エリアはどの程度で、今後のエリア拡大の見通しはどうなのかということが重要ですよね。
これについては、
- 2022年6月時点で47,556基地局、人口カバー率97.6%
- 2023年中に6万局超に拡大予定、人口カバー率99%+を目指している
ということなんですよね。2023年中に、基地局の数で1.2倍以上にしていくというのがすごいスピード感ですし、人口カバー率が99%を超えてくると、ほかの人口カバー率の高いキャリアにかなり近くなってきます。
2022年6月時点でも人口カバー率が97.6%なので、すでにかなり高い状況の印象ですが、地方部など、自分がスマホを利用する地域がカバーされているか不安な場合は、公式サイトにエリア確認用のページがあって確認することができます。
まとめ
楽天モバイルは、大手4キャリアの中で総合満足度1位、さらに部門別で料金部門が1位でした。シンプルな料金体系のなかに、データを使った分だけの段階的な支払い体系、アプリ利用で通話を無料にできること、楽天ポイントで支払いができるというように、お得な要素たくさん含まれていました。
あとは、念のため楽天回線エリアを公式サイトのエリア確認用のページで確認のうえで、楽天モバイルに決めていく、とか、乗り換えていく、というのは賢明な判断かなと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
さらに、楽天モバイルへの乗り換えについてとか、iPhone14 を合わせて本体購入するときのお得情報も記事にしましたので、こちら、参考になると思います👇
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