スモールなビジネスでZOOMを使うことのメリット

☆ナイスOTOSANへの道

今回は、社員の少ない小さな会社、1人社長というようなスモールなビジネスでZOOMを使うメリットを整理してみましたのでシェアしますね。

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ZOOM(ズーム)

ZOOMは今ではほとんどの方が知っているんじゃないでしょうか。インターネットを介して、専用のアプリをインストールしたPCやタブレット、スマホでリアルタイムで動く相手の顔を見ながら会議をしたりセミナーを受けたりできるサービスですね。多人数でできますね。昔風に言えば多人数間でできる「テレビ電話」ですね。

ZOOMを使ったセミナーや相談会などに参加できる機会が多くなっていて、そういったものに本当に手軽に参加できます。参加者側としてする必要のあることはとても少なくて、

  1. あらかじめ主催者から「招待URL」が共有されるので約束の時間にアクセスする
  2. 「ミーティングに参加」をクリックする

というふうにシンプル。すぐに参加できますし、参加してから必要なのは音量の調整くらいでしょうか。

参加中に「手をあげる」とかのアクションや、テキストでのチャットや「Q&A」機能での質問もできるので、顔出しをしたくなかったり声を聞かれたくない場合も対応できるようになっています。また、テキストでのやり取りだと、そのままコピペできるので、そういう面でも便利かと思います。途中での「退席」も退席ボタンで簡単にできます。

主催者側に立つとスモールビジネスが成り立つ

ZOOMの参加者側の話が長くなりましたが、このように参加者にとって使いやすく便利なZOOMを主催者側として活用することで、資金や人的なリソースが少なくてもスモールビジネスとして成り立っているケースが多くあります。具体的には、セミナーの開催や相談会、コンサル業務になります。料理教室といったケースもありますね。

ZOOMを活用することでの最も大きなメリットは、

  1. 会場費、事務所設置の費用が不要なので、初期投資、ランニングコストを抑えることができる
  2. 集客のリーチが無限に広がる。また、主催者が地方でも問題ない

かなと思います。参加者側にとっても、事情があって移動できないという場合なども自宅などから参加できますし、自宅から参加できるところは参加者側としてはとても気持ちが軽くなって参加までのハードルがかなり下がると思います。

さらに、主催者と参加者が遠く離れた土地にあっても、そのことも問題ではなくなりますよね。例えば、セミナーなどで、開催地がいつも東京なので地方の方が費用も日程もたいへんで行きづらかったのが、そういった方も自宅から参加できるので、これは大きなことと思います。

リアルのセミナー開催などでは必要になる会場費も不要なので、会場費として必要な数万円~くらいが不要、会場が空いているかどうかというようなこともZOOMなら関係ありません。

また、個別でのやり取りに切り替えることもできるので、全体でのセミナーの後に個別での質問や相談を受け付けるなどの対応もできます。

主催者側としてはZOOMの有料プランを利用することになります。参加者数が最初は100人以下という感じかもしれません。その場合は「Pro」のプランが必要十分かなと思いますし、人数が多くなると上位のプランにすることになるかもしれません。

法人向けIT製品の口コミ掲載サイト「ITreview」より

実際に有料版のZOOMを導入するにあたっては、さまざまな角度から見た使い勝手をじっくり検討したいかもしれません。そのようなときには、僕のこの記事の意見だけでなく様々な立場の利用者からの口コミが役に立つかもしれません。

そのような考え方からすると、法人向けにIT製品の多数の口コミを多数掲載している「ITreview」というサイトがとても参考になります。この記事を執筆時点でZOOMだけで実に2222件もの口コミが蓄積されていて見ることができます↓

また、ZOOMは「ITreview」の中で「Web会議」のツールとしてカテゴリされていて、「Web会議」のツールの4象限のグリッドを使った比較が興味深いです↓

ZOOMは4象限のグリッドの図のいちばん右上、認知度でナンバーワンのところに位置しています👆

「ITreview」にはさまざまなIT製品についての記載がありますが、ZOOMについても多数の口コミが掲載されていて、実際にZOOMを活用している方たちが現場で感じていることが多数掲載されていますので、これらを読んでいくことでZOOMの使用者側として感じていることが浮き彫りになってくると思います。ご自身が想定したり実行している事業の内容と重ね合わせながら読んでいくとかなり参考になると思います。

また、ZOOM以外の製品との比較をし検討することもあるでしょう。4象限のグリッドの比較の図は製品の比較検討の強力な助けになると思います。

あくまで参考。そういう考えでITreviewのサイトをチラ見してみるものいいかもしれません。

※ZOOMについてもっと知るために本を探してみるのもいいかもしれません。

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