今回は、髪と頭皮にやさしい白髪染め「サンカラーマックス」をPR用に提供いただきましたのでレビューしますね。作業がとても簡単で、くしでサッとつけるだけで生え際の部分染めが完了しました。つけたあとの洗い流しが不要です。においも刺激も感じませんでした。
サンカラーマックス
サンカラーマックスの特徴としては、
- 白髪ケアのなかでは髪と頭皮に負担が少ない「染毛料(化粧品)」に分類される
- 塗るだけで洗い流しが不要で、とても簡単に使える
- 自然の光で染まるメカニズムになっている
- 光で染まる白髪染め売上全国第1位(※感光性染毛料2022年1月現在)
となるかと思います。
白髪ケアは髪の染め方によっていくつかに分類されるのですが、一般的な分類として、
化粧品である「染毛料」は、
- 染毛料(顔料などの着色剤を毛髪の表面に付着させ毛髪を着色させる)
- 酸性染毛料(酸性染料を毛髪の中に浸透させ染毛)
医薬部外品である「染毛剤」は、
- 非酸化染毛剤(毛髪中で鉄イオンと多価フェノールによって黒色の色素を作り出す。脱色の働きがないので髪の色を明るくすることができない)
- 酸化染毛剤(有効成分の酸化染料が毛髪中に浸透し、毛髪中で酸化して発色、色を定着。併せて、毛髪のメラニンを脱色する作用があるのでおしゃれ染めに利用される)
というふうに分類されて、
酸化染毛剤が最もしっかりと染まるんですが、有効成分の酸化染料が体質や肌状態によってはかぶれの原因になることがあるんですよね。
白髪染めのあとに頭がかゆくなること、ありませんでしたか?
これにたいして、
サンカラーマックスは髪や頭皮への負担が少なく、かぶれや髪の傷みがあまりない「染毛料」に分類されます。
ですので、
頭皮が弱い体質で、今まで白髪染めができなかった人も試してみる価値があるかなと思いますね。
白髪をそのままにしているのは、他人から老けて見えるかなと気になるのはもちろんあります。ですが、僕としてはそれだけでなく、生きてきて疲れたような枯れたようにも見える自分の顔を鏡で見るたびに、気持ちも老けてしまい、行動もハツラツとしないじっとりとした感じの毎日になってしまうんです。
逆に、白髪染めをすると特に直後などは、真っ黒でつややかな髪の自分の顔を鏡で見て、若返ったような気持ちにもなるし、極端に言うと若いころの「根拠はないけど何でもできそう」な気持にもちょっとなります。前向きになれるんですよね。
では使ってみます
サンカラーマックスは公式サイトから注文します。
サンカラーマックスの本体の黒い箱とリーフレット類です。
本体の黒い箱を開けると、くしと本体チューブ、使用説明書が入っていました。酸化染毛剤とは違い、2剤を混ぜなくてもよくて、チューブはひとつです。ですので、使うときに混ぜる作業はありません。
使用説明書を開きます。サンカラーマックスの使い方が書いてあります。
- 前日夜か当日朝にシャンプーをして髪を清潔にしておきます
- 朝、サンカラーマックスを白髪部分につけます
- そのまま普段通りに過ごす(日光や部屋の光で作用していき染まります)
という感じです。朝つけるというのは、つけたあとの髪をできるだけ長く光に当てるためかなと思います。
いつも髪を清潔にしている人だと、使い方としてはサンカラーマックスを白髪部分につけるだけということになりますよね。これ、とても簡単です。
とても簡単なので、全体染めのあと生え際が白くなった時のメンテナンスにもよさそう。
というのも、全体の髪を白髪染めしたあと、しばらくたつと髪が伸びてきて生え際だけが白くなったりしますよね。生え際だけのために全体染めをやり直すのってもったいないしめんどうなので、こんなとき簡単に部分染めができるアイテムがあったらいいなって思っていたんです。
使用説明書にはさらに、白髪部分につけるときの詳しいつけ方が書いてあります。
添付のくしにサンカラーマックスを適量つけて髪をとかすようにして髪につけていきますが、
- 全体的に染めるとき、くしの先に3~5センチ
- もみあげ等部分的に染めるとき、くしの先に1~2センチ
というふうになっています。
分かりやすいですね。
それでは、使用説明書のとおりやってみましょう。
今回僕は、白くなってきた生え際の部分染めにチャレンジです。
添付のくしに2センチくらいとってみます。
チューブからクリーム状に出てくるので簡単にできます。
臭いは感じませんね。「白髪染め」というと特有のツンとくるいやな臭いをイメージしますが、サンカラーマックスでは臭いを感じません。
朝、生え際につけていきます。
すぐにつけ終わりました(笑)
つけた直後はつける前とほとんど変化がなさそうです。白い髪が使用前と同じように残っています。
では、翌朝の生え際と比べてみます。
つけた直後にはほとんど変化がなさそうだったんですが、その日をいつも通り過ごしたのち翌朝見たところ、発色しているのが分かりますね。
ほぼ純白の髪の箇所につけたので、ピンクがかったブラウンの色になっています。さらにこのあとライトブラウンになるまで繰り返しつけようと思っています。
このあたりはサンカラーマックスの本体が入っていた箱に書いてありました。
- 白髪の場合ご使用開始後、1~2回のご使用でダークブラウンに染まります
- 純白に近い白髪の場合、1~2回はピンク系ブラウンに、さらに繰り返しのご使用でライトブラウンに染まります
酸化染毛剤は一度で希望の色まで染まることが多いものの、そのほかの白髪染めは、作業を数回行なって、希望の色に近づけていくものが多いです。今回の僕の生え際の白髪染めは3~4回繰り返そうと思っています。
くしでつけるだけなので、1回の作業の内容は簡単なものです。
さて、サンカラーマックスは、
- 白髪ケアのなかでは髪と頭皮に負担が少ない「染毛料(化粧品)」に分類される
- 塗るだけで洗い流しが不要で、とても簡単に使える
- 自然の光で染まるメカニズムになっている
- 光で染まる白髪染め売上全国第1位(※感光性染毛料2022年1月現在)
ということで、髪や頭皮を大切にしながら、つける作業がとても簡単で、白髪染めがつける人にとって負担になっている障壁をしっかりと取り払っている、やさしいアイテムと思いましたね。
公式サイトから注文すると、初回の注文に限り、2本が半額というキャンペーン価格で買えますので、これでしっかり試してみて、それで、いいな、と思ったらたっぷり容量の「レギュラーサイズ」で継続していく、というふうに注文するのがいいかなと思います。
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