今回は高性能ゲーミングPC「Lenovo Legion Tower 5i Gen 8」をレンタルで使わせていただける機会を得ましたので体験レビューしますね。
この記事では、光を放ち美しくもワクワクさせてくれる本体の稼働状況も、この機会にとセッティングした、僕的隠れ家的な夢のゲーミングプレイスの刹那の様子も、ご紹介しています。
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8

Lenovo Legion Tower 5i Gen 8は、20万円までの予算でゲーミングPCを購入したい場合に、主要な候補として挙がるPCと思います。
早速こちら、美麗な稼働状況です(BGMが流れますのでご注意ください)

スペックの概要は以下のようになっています。購入時に選択しカスタマイズができます。
OS Windows11 Home 64bit(日本語版)
CPU
- インテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー
- インテル® Core™ i9-13900 プロセッサー
- インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー
- インテル® Core™ i5-13400F プロセッサー
メモリ 32 GB または 16 GB
SSD 1 TB SSD または 512 GB SSD
グラフィックカード
- NVIDIA® GeForce RTX® 4070 12GB
- NVIDIA® GeForce RTX® 4060
- NVIDIA® GeForce RTX® 3060 Ti (LHR)
- NVIDIA® GeForce RTX® 3060 (LHR)
- NVIDIA® GeForce RTX® 3050
Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 のレビュー
まずは実機をじっくり見ながらレビューしていきます。

モニターのすぐ横に配置しましたが、大きく光を放つモニターに、静かな発光の本体がかすんでいるふうには全く感じないですね。
むしろ、サイドパネルの反射でモニターの光を取り込み、冷却ファンのカラフルなRGBライティングと内側のグラボの光がポイントに。本体としての主張が感じられるように思います。良いですね。
僕が思うに、こんなふうにゲーミングPCの美しさからくるワクワク感はスペックと並んで本当に重要。これからするゲームへの期待感さえ感じさせてくれます。
サイドパネルから内側を見る

サイドパネルから内側を見てみます。
まずグラボ。ゲーミングPCには欠かせない存在ですね。
このモデルは「GeForce RTX 3060 Ti」搭載のものです。美しい発光が本体内側のポイントとなる光になっていて、かつ、誇らしげです。

ずらりと並ぶヒートシンクのついたCPUで、

向かって右側から見ると、光を放つ冷却ファンがついています。
このモデルは背面とCPUにファンがついていますが、カスタマイズで増設ができます。
2つのファンで機能を果たせていそうですが、PC本体の美麗さをさらに演出するために増設する、なんて言うのも楽しいかななんて思ったりもします。なお、発光の機能のないファンも取り付けできます。
また、奥寄りにはメモリのスロットが見えますね。すでに設置されている2本を含んで4本あるのが分かります。空きスロットが2本見えますね。
このほか、内臓ドライブの増設等にも、各種のベイ・コネクタがあり、対応しています。本体が背面からドライバーや指で簡単に開けられるケースになっているので、簡単に増設等ができるようになっています。
インターフェイス、外観を見る

外観も見てみましょう。
これは上部です。ハニカム構造で、自然に熱を放出できるようになっています。
内部の光が見えるのがまたいいですね。
タワー型のPCなのでデスクではなく床に置くことが多くなるかと思います。この角度で本体を見ることが多いかも知れません。

こちら、上部には丸形の本体のスイッチとマイク・ヘッドホン・USB(Type-A)2箇所の端子が見えますね。上部にもあるのは地味にとても使い勝手がいいです。

背面を見ます。
発光するファンとライティングボタン、USB、LAN、オーディオの端子が見て取れますね。

こちらは背面の下よりです。
HDMI、ディスプレイの端子、拡張用のスロット、電源部分のメッシュが見て取れますね。

ちなみに、こちらが強化ガラスのサイドパネルと反対側の面です。
美麗かつスッキリとしたデザインなのでこちら面もいいですよね。
デスク、モニターの配置の兼ね合いや自分の好みで置き方をレイアウトして、自分に合ったゲーミング空間の創造ができると思いますね。
使用感

ゲーミングPCのスペックを活かすには、やはり3次元の仮想世界メタバースのグラフィックが描かれるゲーム。しかもFPS。シューティングゲームです。
そう思い、100人ほどで銃撃戦で生き残りをかけるオンラインゲーム「荒野行動」を試しました。
スマホではやりまくっているゲームなのですが、修行の足りない自分にとってはヘッドショットは小さな点。スマホでしかも遠くにいる敵のヘッドは、特にスナイパーでは針のあなを通すようなエイムの技術が必要でした。しかもスマホのスペックが足りずカクカク動くので、特に素早い判断と行動が必要な中距離での突撃戦ではストレスがなおさら…。
さて、Lenovo Legion Tower 5i Gen 8に荒野行動のPC版をインストールし、プレイ。

感想としては、かなり気持ちがいいですね!
まず、カクカクした動きやタイムラグを感じる感覚が全くありません。いやゆるヌルヌル動いてくれるのです。動きに飛びがなく連続的に動いてくれる、ということですね。
それで、こんなに綺麗に動くゲームだったんだ!などと感激してしまったりして…。
それと、グラフィックが繊細で、今回大画面のモニターでプレイしたこともあり、ヘッドショットがキマルキマル!敵に最大ダメージを与えられて最高の体験でした。
僕的隠れ家な夢のゲーミングプレイスを設置してみた!

さて、ゲーミングPC、大型モニター、ゲーミングデスクに、そしてゲーミングチェア!(オットマン付き!)
これはゲーマーの夢ではないでしょうか!?(もう実現してたらスミマセン…)
今回この環境を構築すべく、僕OTOSANはガレージの隅を使い、写真のように設置しました!やった!すごいでしょ?
ただ、どうしても大画面のモニターにしたくて、モニターはリビングから拝借したテレビなんです…。Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 のHDMI端子から引いて、テレビのHDMI端子に接続してモニターにしています。このモニター(テレビ)は家族が帰ってきて大目玉を食らう前に、その日のうちにリビングにそっと戻しておきました…。
それはさておき、こんな環境が継続的に欲しいですね。

僕のは刹那的な夢に終わりましたが、記事をお読みの皆さんはどうか諦めないでくださいね。Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 のゲーミングアクセサリーとして、ゲーミングモニターも各種用意されていますのでご覧になってください。美麗で、スマホで見る小窓の世界とは違う、ゲームの世界に包まれているような感覚は、体験すると感動するに違いありません。
今回、Lenovo Legion Tower 5i Gen 8 を使うことができて、本当によかったです。素晴らしい体験でした。ゲーミングPC購入を検討されている方に、お勧めしたいPCです。
この記事を読んでご興味を持たれましたら、ぜひLenovoの公式サイトのほうも見に行ってみてくださいね。公式サイトのLegionシリーズゲーミングPCのページは、ゲームの世界に入り込んだような演出がとても素敵ですよ。

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