ヨシケイの坦坦つけ麺 子どもたちに大大大好評でした!

おうちごはんとおデザ

ヨシケイには1週間固定のコースのほかに、1日単位で注文できるコースがいくつもあって、うちではメニューの内容の好みでそういうコース間をふらふらして楽しんでいます。

どれにするかは上の子ONICHANに決めてもらっているのですが、麵好きONICHANは、今日のは「坦坦つけ麺」を選んでいました。

コースは「食彩」です。食彩は「お手軽」と表記はなく「手作り」です。

そういえば先週、注文するメニューを選ぶときONICHANに「食彩(なので作るのちょっと大変だけど)でも食べたいならがんばるからいいよー」と言ったような気がします。

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食彩のコース

「食彩」のコースは、「季節を楽しむごちそう膳」という説明がついていて、

  • 調理時間約30~40分
  • 手作りで旬の食材を味わう
  • 和・洋・中バラエティ豊富

ということで、けっこう本格的にお料理をするコースです。

ヨシケイにはもっと本格的な「バリエーションコース」というコースがあるので、ヨシケイの中で2番目に本格的なコースになるのかな。

自分の体感では、ヨシケイのバリエーションコースと食彩は本格的なお料理で、ほかのコースはわりとお手軽、という印象です。

お料理が取り立てて得意というわけではない僕です。覚悟して気合を入れてかかります。

レシピを見るとお皿が4つもありますがひるまず始めます。内容は

  • 坦坦つけ麺
  • 焼売
  • キャベツの香りあえ

です。食彩のコースです。担担麺に乗せる具材が大変かもなので油断をしません。

材料を取ってくる

玄関に置いた宅配ボックスに配達された断熱箱をキッチンに持ってきます。

ていねいに箱に入っている食材を広げて見ます。

さすが食彩すべての食材がカットされていません。

赤い色をしたつけ麺のパッケージが目立っていますね。

「鹿児島ラーメンの名店ごもんちゃん店主監修坦坦つけ麺」です。

濃厚胡麻味噌たれ、とあり、かなり食べたくなります。

常温保存でいいようなので、調理で使うまでのあいだ居間に置いといて目につくようにしておこう。

「今晩はこれだよ。たのしみにしててね」って感じで^^b

つけ麺のパッケージ、早速見つかって子どもたちが何か話していました👍

調理開始

本格的なコースに取り組むにあたってたいせつなこと(かも)

さて、まず最初にですが、

食彩以上の本格的なコースになると、メニューの見方を変えなくてはいけません。

僕のようなお料理初心者の人には知っておいてほしいんですが、

ただただなんにも考えずにレシピに書かれている順番通りに作る、はいけません×(あくまで僕の経験上の感想です)

メニューが本格的になってくると、自然に、作る人にも相応のスキルを求めることになるのかもしれません。

具体的にどうするべきかというと、

まずレシピ全体に目を通してザッと出来上がりまでのイメージをします。

そのうえで作業の流れを再構築します。

これをするとしないとで作業を始めてからのタイヘンさとか仕上がりが全然違います(それでもタイヘンだけど)

例えば

  • 工程の初めのほうで作ったので食べるまでにすっかり冷めきってしまいワロタw、とか
  • 工程の初めのほうで作ったので麺がふやけたり伸びてしまったりくっついておいしくなくなってしまいワロタw、とか、
  • まな板の上にこれ以上乗らないのにまだ切らなくちゃいけなくて作業スペースゼロでワロタw、とか
  • あとで使う材料なので後で刻む流れでもいいのに、初めのほうで切ってボウルに入れといたら、次の食材入れるボウルが足りなくてワロタw、とか
  • まな板置きっぱなし、ボウル置きっぱなしで、キッチンの上がみっちみちで作業スペースがなくなってしまってワロタw、とか

とですね、たくさんのワロタwが起こってしまいキッチンの上は大混乱になってしまうんですよね(ワロタwしなくていい^^;;;

ですので、最初に全体の作業のイメージがあれば、作業中にちょっと手の空いたところでボウルを洗って後の工程のためにもう一度使える状態にしておくとか、工程を前後させて使う直前に刻むようにするとかができて、ワロタwのストレスを減らすことができるかと思いますし、仕上がりもよくなると思います。

今回の調理では、レシピの前半に麵をゆでる記載がありますけれど、麵はゆであげてすぐに食べたいので、麺をゆでる工程を最後のほうに変更しようと考えました。

あ、あの、こういうの「常識です」という人がいても初心者ですのでどうかお許しください。

僕的にはすごいこと見つけたように本気で思っているんです^^;

調理はじめます

前置きが長くなりました。調理を始めます。

今日は3人用のを4人で食べます。

まず、ゆで卵をつくります。ヨシケイで届いている生卵3つにうちにあるのを1つ足してゆでます。

ゆで卵はキッチンタイマーをセットしておいて、ゆでているあいだに担担つけ麵に乗せる具材を刻みます。

いきなりちょっと失敗しました。冷凍のチャーシューがカチカチで切れません。

全体の工程の話で長い能書きを垂れたのにいきなりちょっと失敗です^^;

ゆで卵の横で別の鍋に入れてぬるま湯で解凍することにします。

このあと担担麺の具材のもやしをゆでる用の鍋でしたがしかたありません。

それでも、もやしをゆでる用のお湯を並行してやかんで作っておきます。

チャーシューが切れないために、[まな板が止まってしまった&鍋がその間使えない]をできるだけ取り戻そうとしています。

チャーシューの解凍が終わったので、その鍋にやかんの熱湯を入れてもやしをゆでます。

レシピ通りだと、もやしをゆでたお湯をそのまま麵をゆでるのに使いますので、お湯は捨てずにもやしを網じゃくしですくってボウルに入れておきます。

小ねぎ、なると、チャーシューを切り終えました。

写真の外ですが、ゆで卵はお湯を捨て冷水に浸しています。

焼売は冷凍の調理品で、水をさっとつけてふたをしてレンジにかけます。

担担つけ麺の具材をまな板からよけて、キャベツの細切りをします。

ここは百均で買ったスライサーで千切りをすることにしました。

百均のものですが僕が包丁で切る千切りよりずっときれいにできます^^;

焼売のレンチンが完了しました。

焼売は作業をお邪魔しないようにキッチンの隅っこで待っててもらいます。

キャベツの作業を続けます。

千切りキャベツに、鶏がらスープの素、ごま油、おろしにんにく、青じその葉を刻んで入れて和えます。

もやしのナムルを作るときの調味のしかたに似ているなと思いました。

うわ、これは見た目でわかる。まちがいなくおいしいぞ。

主夫の特権、奥義!「A JI MI!」ああやっぱりおいしい。

只今決定!このレシピもらいっ!ヨシケイのない日にも作ることに決定^^/

あとでレシピを切り抜いて自分用レシピ集に加えることにしました。

僕、経験値がアップしました^^

こういう、副菜のレシピを学ぶ機会ってあんまりなくて、貴重なことのように思います。

キャベツの香りあえ完成!

ごま油と青じその香りが香ばしくてさわやかで、そそってきます。

勢いで焼売もお皿に乗せて完成!

レンチンだけど、こういうちょっとしたのついてるのうれしいです。

3人用で9こいりなのでOKASANに3こあげようかな💖

麺をゆでる前にスープを作っておきます。

小袋に入ったスープを熱湯で溶かします。

濃厚な味噌とピリ辛な香りがします。

麺をゆでて、流水でもみ洗いします。

しっかり洗うのがコツかなと思い、しっかり洗います。

そして具材と一緒に盛りつけて麺の完成!

カラフルできれいです!奥さんや子どもたちに喜んでもらえそうでワクワクします。

食べる自分としての僕もワクワクします。

もやしは全部乗せると主張しすぎかなと思いあまり乗せすぎないようにしました。

スープをお皿に入れて小ねぎをのせてスープ完成!

子どもはねぎ少なめです。

けど今日はおいしいメニューなのでいつもよりちょっと多めに入れてみました。

いつもよりちょっとだけ多く「挑戦してみてね」とひそかなメッセージ。

それでは食べましょう!

いいですね。見た目もきれい。

主役じゃないキャベツもちゃんとおいしそうだなあ。

ごはんに奥さんも子どもたちも呼びます。

テーブルを見て小さく「おおっ!」をそれぞれ声が出てくれているのがうれしいです。

きれいだしおいしそう!食べ物を見た瞬間のワクワク感ある雰囲気に変わったのを感じます。

みんなそろって「いただきます!」

担担つけ麺、ピリ辛で濃厚な味噌味のスープがついたストレートの麵がするするっとすんなり口に入ってきて、のど越しもよくて味もしっかりしていておいしいです。

うちの子どもたちは、食べ物が気に入っておいしいものを食べるときは、一気に食べきって「ふう!」と満足するか、または大切にゆっくり食べて存分に楽しむか、どちらかをします。

今日はゆっくり食べるほうでした。

下の子のOTOTOは、つけ麺のスープに半分のゆで卵を入れて黄身をお箸でほじほじするようにして、少しずつ食べていました。そのあと麺をゆっくり食べて。

上の子ONICHANは具材のもやしから取り除くようにていねいに食べて、次に味のりをスープにつけて味わっています。

二人には今日のご飯を存分に楽しんでもらえるよう、僕は先に食べちゃったんだけど、好きなように食べさせてあげることにして、僕はごちそうさま!

奥さんもおいしく食べてくれたようで満足そう。

しばらくしてONICHANは食べ終わり、お皿をキッチンに運びながらつぶやくように「うまかった~」とうれしいひとこと^^/

その後OTOTOも食べ終わり、お皿を運びながらつぶやくように「うまかった~」と声が。

うれしいですね。今日はすべて最高です^^/

いうことなしです。今日もヨシケイさん、ありがとうございました。

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