人には向き不向きがある
こんにちはOTOSANです。人には向き不向きがあると思います。
ごはんを作るのが何でもない人もいれば、ほかの人よりストレスで面倒と感じる人。
苦痛と感じることをしてすり減ってしまうことをなるべく減らしたいです。
そして、あまり苦痛と感じない自分に合ったことをに注力してそこでドンドン成果を出して人生を楽しくしていきたいです。
不得意を克服しなきゃっていう人けっこういるけど結局ずーっと苦しみ続けてる。
生活の質を上げる実践的な方法って、自分が苦痛じゃないことを伸ばしていくことだと思うんです。
苦手なことを潰すのって、得意なことを伸ばすことの何倍ものエネルギーが必要で無駄が多いです。
自分のエネルギーも人生の時間も有限ですよね。
だから苦痛なことを減らす。
苦痛から逃げるというのではなく、自分にとってのぬかるんだ道をわざわざ歩くよりも乾いた草の上を歩いて、どんどん先に進みましょう。
有限な自分のエネルギーを成果を出せる使い方に向けましょう。
今回は、ごはんを作るのがちょっとだけ向いていない人のためのお話です。
「ごはんを作る」は調理だけじゃないですよね
「ごはんを作る」というけれど、その言葉、ちょっと分析。
「ごはんを作る」は実際の作業は調理だけではなくて、
- メニューを決める
- 買い物に行く
- 作る(調理する+お料理を並べる)
- 後始末(お皿運び+お皿洗い)
となると思います。このなかでも、
- メニューを決める
- 作る(調理する)
の部分がめんどう、という話をよく聞くように思います。さらに育児で手が離せないような場合だと、
- 買い物に行く
もプラスされるでしょう。
僕の場合は子どもたちが小学生になり手がかからなくなってきてますが、いまだに、
- 買い物に行く
- お料理を並べる
あたりがストレスに感じることが多いです。
そして、一連の「ごはんを作る」作業は考え直してみると結構体力を使う仕事なのだと分かります。
自分がストレスを感じることを可能な範囲でほかの人にやってもらう
自分がストレスを感じる部分はほかの人にやってもらう
このように言ってしまったら、なんか人に押し付けるようでちょっと抵抗を感じるかもしれないですがそういう意味ではないんです。
自分がストレスを感じる部分を可能な範囲でそれをやってくれるサービスに任せる。
です。
「自分の苦痛を押し付ける」ではなくて、サービス会社にとってはその苦痛の部分が欲しくて苦痛じゃないのです。
自分にとって苦痛なことを抱え込んで無理をして疲弊してグッタリ、ではなくできるだけ身軽になるように工夫することは大事ではないかと思います。そして次へと進んでいくんです。
例えば企業がアウトソーシング(外注)するのも同じ考えですよね。自社でやると効率が悪いとか可能な量を超えるとかの時に外注に出すんです。
そうやってうまくやる。普通に行われていることです。
これを企業ではなく家庭という単位でやるということでいうと、プロのお掃除サービスに頼んだり、洋服をクリーニングに出すのなども、保育園に子どもを預けるのも、広く見れば家事・育児のアウトソーシング。こういうことなら、もしかしてすでにやっているアウトソーシングではないでしょうか。
僕の場合で言うと、お風呂のあとのお風呂そうじが面倒ですが、下の子は楽しんでお風呂そうじのお手伝いをしている様子。水遊びの延長ではなくてわりとちゃんとやっている。
ちょっと信じられない気持ちもあるくらいなんですが、
自分がストレスと感じていることを誰でもストレスと感じているのではなくて、ほかの人には全くストレスと感じなかったり楽しくできる場合だってあるってことです。
そしてそれが逆のこともあって、だから助け合える。
そう思います。
こうして人にやってもらう
僕は食材宅配サービスの利用を提案したいと思います。
家庭ですでにやっているほかのアウトソーシングと同じことと思います。
うちでは、あらかじめ決められたメニューのレシピとともにその日の食材を宅配してくれるヨシケイを長く利用していて、
自分がストレスを感じる部分を可能な範囲で食材宅配サービスに任せる。
を実行しています。
↑ヨシケイの冊子10月25日号(大きくて見やすいB4判で毎週届きます)
あらかじめ決められたメニューのレシピとともに食材を宅配してくれる食材宅配サービスに任せると、「ごはんを作る」作業のうち1と2がなくなります。
メニューを決める→毎日決めてもらえる。買い物に行く→毎日宅配してくれる- 作る(調理する+お料理を並べる)
- 後始末(お皿運び+お皿洗い)
僕の場合はお料理を並べるのもちょっとストレスがあるんですが、それも家族に手伝ってもらってなんとか解消しています。
↑ヨシケイの冊子の1週間分のメニュー一覧のページ。選びたいのだけ選んでの注文がOK
さらにこのほかのストレスでは、
- 包丁を使うのが嫌。ストレス。
という人も結構いるのではないかなと思います。僕も包丁はあまり好きではありません。
使わないで済めば気持ちが軽いままで済みます。必要なら使えるけれどという感じ。
ヨシケイにはそんな人にもピッタリな包丁を基本使わないコースがあります。
包丁が嫌でストレスな人は、Yデリというコースを利用すると袋ごと湯せんやレンジ調理、袋ごと流水解凍のコースなのでいいのではないかと思います。手でちぎるだけで盛り付けができるサラダ菜やグリーンリーフなどがつく日もあって、こんなふうに包丁を使わないで出せる生野菜も入れてくれるところがうれしいです。
↑Yデリのコースのレシピ。包丁なしでかなりしっかりしたお料理が出せる。
こんなふうにして、自分がどこまでできるのかの都合にちゃんと合わせてコースを選択することで、「ごはんを作る」のストレスをより和らげることができると思います。
事前に配布された冊子にある中で自分がつらくならないメニューを選んで依頼しておくといいですよね。するとヨシケイが食材を毎回ちょうどいい量しっかりと宅配してくれます。宅配のための別途の料金はかかりません。
このため、うちではヨシケイを長く利用しています。
いっそ毎食宅配弁当にしてしまうのは?
ところで、栄養のバランスが考えられていて宅配もしてくれるお弁当のサービスもありますよね。
ごはんを作るのが自分にとってとってもとっても大変なら、僕はそれもアリだと思うんです。
事前に家族に理解してもらうことが必要かもですが、それができればで安心してお弁当を導入できますよね。
想像してみてください。ごはんを作ることから解放された自分。
すごい自由になれた気がしませんか。
大げさに聞こえるかもしれませんが、「ごはんを作る」というのは、けっこう時間とか体力とか精神力を使っている作業だと思います。
それにごはんは1日に3回もあります。
ごはんを作って→食べて→後片付けして→次のごはんを作って→・・・
と、1日の中でごはんのために使っている時間はけっこう大きいと思います。
ただ、毎日とか毎食お弁当だと家事をしている感がないという人、そのためにちょっと罪悪感を覚えるという人もいるかもしれません。
家族がお弁当に飽きてしまうこともあるかもしれません。
そのようなときにも、ヨシケイのサービスをうまく利用することでその問題は解消されると思います↓
宅配弁当と食材宅配のハイブリッド作戦も
実はヨシケイでは、レンジであたためるだけのおかずの冷凍弁当(賞味期限は冷凍3か月!)のコースもあるし1日単位でコースを変えられるんです。
お弁当の中身は結構本格的なおかずです。
注文は週1回単位でまとめて行いますが、いつどのコースにするかを1日単位で決めることができます。(「プチママ」のコースだけは1週間単位で固定です)
ですので、ヨシケイを利用してさえいれば、食材宅配の日とお弁当の日を交互にしてみるとか、もう少し変えてみるとかが簡単にできるので、自分や自分の家族に合った方法が見つけられそうな気がします。もちろん毎日全部お弁当ということもできます。(お弁当も3つのコースが用意されています)
もしそれで落ち着いたならそれはそれでいいんじゃないかなと思います。
ほかに例えば月水金はお弁当、火木は作るコースにするとかで続けられそうならそれもいいと思います。
このあたり、やってみて→自分や家族の様子を見て・・・を繰り返して・・・というようなやりかたで試行錯誤の部分もあるかと思いますが自分にストレスなく家族に不満がない自分たちだけのやり方を見つけていくことになるかなと思いますし、それがストレスのない「ごはんを作る」への近道なんだと思います。
ヨシケイは食材宅配も冷凍弁当の宅配もしてくれるので、そのための手がかりを提供してくれるサービスなんだというふうにも僕は思います。
妊娠してたり赤ちゃんがいる時期は
特別体制で
妊娠していてとても体調が悪いときとか、手のかかる時期の赤ちゃんがいたり、赤ちゃんがお熱、とか、ずっと泣かれていて大変だったとか、ほんとうにほんとうに大変な時があるでしょう。
そういうときは無理をしないで、届いたヨシケイの食材をご主人に調理してもらうとか、その日はお弁当にするなど、家族は特別な体制で臨むときですよね。
そんなときにはそうして大変な時をやり過ごすという選択をすべきかなと思います。
ごはんできてないの?は言ってはならない
仕事から帰ってきたご主人がようやく家に到着してホッと一息ついて、そしたらすぐにご飯を食べたい。その気持ち分かります。自分もそういう人でしたから。
ですが特別体制の時にOKASANをすごく傷つける言葉。
日中体調不良や赤ちゃんとの格闘にひとりで立ち向かいがんばったOKASANのがんばりを一瞬で無にしてしまうような言葉。
言ってはいけない言葉「ごはんできてないの?」
世のOTOSANのみなさん、肝に銘じて覚えておきましょう。
特別体制時のOKASANはたいへんなんですよね。
ずっと家にいるからって、気楽に過ごしてるわけじゃない
妊娠中は体調がすぐれない日が多く、自分のことだけでも精いっぱいという日が多かったり。
赤ちゃんは一人で何もできないし、泣き止まないし、寝てくれないことも普通にあります。OKASANの母乳が順調に出ないこともあります。睡眠は不足しています。フラフラで朦朧としています。
まだ体験していなくて分からなくても、赤ちゃんのいる大変で修羅場な日々をマンガ「育児なし日記」などは、辛気臭くないおもしろおかしいタッチで書いてくれています。
ほとんどの内容が僕にも「あるある」だなと感じますしとても面白いですので是非一度読んでみてください。
↓こちらは育児なし日記1
こんな親でも子は育つ!育児なし日記VS育児され日記【電子書籍】[ 逢坂みえこ ] 価格:783円 |
家にいてもごはんが作れないのです。
もしかしたら仕事をしているほうが、精神的にも肉体的にも楽と感じるかもしれないくらいです。
妊娠、赤ちゃんがいるころの家庭の特別体制のときだからこそ、
自分がストレスを感じる部分を可能な範囲で食材宅配サービスに任せる。
食材宅配サービスをうまく活用して、ストレスのかかることをほかの人にやってもらって、自身のストレスができるだけ少ない生活を送られるよう、札幌の発寒中央あたりで家族と暮らすOTOSANも願っています。
上手にストレスを減らしていくことで、まるで雲の晴れ間から光が差してくるかのように「愛」や「幸せ」が見えてくるような経験をしたことがOTOSANにもあります。
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