こんにちはOTOSANです。本を読んでほしいのに、子どもがなかなか本に手を出してくれないということはないでしょうか。
今回は、うちの子で大成功した方法を教えます。誰にでもうまくいくわけではないかもですが、この方法なら試すだけならお金もかかりませんし試してみる価値はあると思います。
子どもに読書してもらう方法
ライトノベルとアニメの組み合わせ
ライトノベルは少年向けの長編小説で、読みやすいうえに内容も楽しめるものになっていて、さらにアニメ化され放映されているものが数多くあります。
例えば人気の「転生したらスライムだった件」などがそうです。
子どもに読書してもらう方法。僕が成功させることができたのは、
子どもに読書を始めてもらうきっかけにライトノベル+アニメという組み合わせを体験してもらって、読書習慣を促すことに成功しました。
アニメを見て直感的に楽しんでもらい楽しい物語だと知ってもらってから、それから、ライトノベルという原作本があると見せてみる。
または、先にライトノベルを見せてみて、読み始めてくれるようならまず読書してもらって、それからアニメを観て物語の直感的な楽しい体験、を繰り返して、読書習慣の定着をねらってみる。
アニメは「dアニメストア」を利用すると月額550円(税込)見放題で格安。他サービスと比べ圧倒的にお得です。
契約日・解約日に関わらず、毎月1日~末日までの1か月分の料金が発生します。
別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。
⾒放題対象外コンテンツもあります。
という方法で読書を促してみるということです。
dアニメストアは安いうえに初めての利用なら初月無料で1か月間のお試しができるので、1か月の期間を使ってうまく読書をしてくれなくてあきらめるときのことを考えてもこれなら安心です。
実際にその子に観てもらわないと興味を持ってもらえるか分からないので、これならとにかく試してみるというやり方ができます。
ライトノベルは少年の好みに合わせた内容でなおかつ読みやすくなっています。
読みやすいけれど挿絵が時々ある以外はほとんどが活字です。
アニメを併せて視聴すると、子どもがライトノベルで字を読んで自分で読みとった内容を直感的にアニメで見て確認もできます。
また、逆にアニメを見てエキサイティングで面白い内容だと分かったうえで同じ内容の小説(ラノベ)を読むことができます。
これはいきなり小説を読むよりも楽しいと思います。
いまではラノベ単体でも1冊300ページくらいのものを1日で読んでしまうようなペースで読書をしてくれています。
ライトノベル→アニメでも、アニメ→ライトノベルでも、どちらから見てもらうのがいいか、その子の様子を見て決めたり、本人のお好みで決めてもらってもいいと思います。
これがうまくいく子もうまくいかない子もいるとは思いますが、子どもに読書の習慣をつけてもらうきっかけのひとつを与えてみる意味で、ライトノベル+アニメを体験してもらうというのはいかがでしょうか。
うちの子の場合、国語の授業よりも読書量が段違いにすごくて、じっくり読む以外にも数をこなすことも大事な学びかなと思えてもきます。
本人の読む気が高まって前のめりでやる気満々で読んでくれるので、このことがとてもとてもたいせつなことだなあと思っています。
以前、下の子が小学1年生のときに文庫本サイズの活字だらけの本を夢中で読書しているのを見て、学校の先生が「(読書熱が)すごいね~」と目を丸くして心底関心されていたのが印象に残っています^^v♪
ふと気づいたら、それまでゴロ寝していた下の子OTOTOもONICHANと一緒になって読書を始めていました^▽^👍♪
(参考)
アニメ見放題を活用
アニメの視聴には、スマホやタブレット、PCでアニメが見放題のサービス「dアニメストア」を活用しました。このサービスのいいところは、アニメ見放題の作品数が国内最大級ということと、月額料金が税込み550円で安いことですね。大きな画面のPCで観てもいいですし、PCと自宅のテレビをHDMIケーブルで接続すると、自宅の大きなテレビでアニメを観ることができます。
契約日・解約日に関わらず、毎月1日~末日までの1か月分の料金が発生します。
別途通信料その他レンタル料金等サービスによっては別料金が発生します。
⾒放題対象外コンテンツもあります。
アニメ化される題材は、「鬼滅の刃」など少年マンガ雑誌の人気漫画もありますが、ライトノベルからの作品もかなり多いです。ライトノベルで特に人気の作品だとうちの子どもたちにも人気の「転生したらスライムだった件」とか「ソードアートオンライン」などがアニメ化されています。本編だけではなく「外伝」のストーリーもあるので、アニメだけでもかなりの本数になります。
小説のハードル
「小説」には何ページかの挿絵はあってもほぼ活字だけのが多いです。なので、子どもにとって、幼児のころに見ていた「絵本」が絵中心で、直感的に内容が理解できるだったのとは違い、文章の内容をある程度は理解できる力が必要ですよね。なのでその分、越えなければならないハードルがちょっとあるかもしれません。
僕自身、少年時代は本を読む子じゃあなかったので活字に慣れていない子のことがちょっと分かります。絵→活字のハードル。言葉の意味が分からないのが多いのに加えて、内容が難しいものも増えてくるんですよね。それでいちいち分からなくて読み進められないんです。
例えば極論のようになるかもしれませんが、幼い時にいきなり「羅生門とか人間失格とか有名なので読んでおくといいよ」とガチなことを言われたとして、これ、小さなころの自分にとっては苦痛を与えられているのとかなり同義です。
ライトノベル
「ライトノベル」は英単語の「ライト」と「ノベル」を合わせた和製英語らしいです。略称で「ラノベ」と呼ばれます。直訳すると「軽めの小説」とでもなるでしょうか。電撃文庫(KADOKAWA)とか、ガガガ文庫(小学館)などが有名で、大手の出版社から出ています。ラノベを開いてみると、挿絵(イラスト)が数ページあるだけでほとんどが活字になっています。
ラノベの定義のようなものは明確にはないようなんですが、ジャンルとしては娯楽小説、僕的には「少年向けの長編小説」という感じに認識しています。ジャンルはファンタジーやラブコメディが多いような印象で、うちの子の場合は異世界で魔物や敵を倒して経験値を上げて冒険したり国をつくったりするRPG(ロールプレイングゲーム)のような内容のもの(ファンタジーですね)が好きで、
- 転生したらスライムだった件
- ソードアートオンライン
が好みのようです。
ソードアート・オンライン1アインクラッド (電撃文庫) [ 川原 礫 ] 価格:715円 |
図書館を活用
人気のラノベは何十巻と続きますし、読書の勢いがついたうちの子たちは1巻を1日で読んでしまいます。1巻で500円とか1,000円以上するものですし、1か月もしたら20~30冊くらいの本の山ができてしまうことになります。
都合のいいことに、僕たち家族の暮らしている札幌市内の図書館にはラノベもあります。図書館のシステムでは、インターネットで最寄りの図書館(室)に取り寄せができますので、遠くの図書館に行かなくてもよくて、とても便利に利用させてもらっています。1人で一度に10冊まで借りられるので、今回もたっぷり借りてきました。
ソードアートオンラインも図書館にある最新の25巻まで読んでしまいましたので、最近は高橋弥七郎さんの「灼眼(しゃくがん)のシャナ」も読んでいます。
少し前のアニメですが、これも「dアニメストア」で観ることができます^^b
dアニメストアは安いだけではなくて最初の1か月は料金がかからず無料で解約料もかからないので、子どもがアニメを見てくれるか分からなくても1か月間様子をみるお試しのつもりで始めてもいいかなと思います。
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